ぺテニア・スプレンディダシクリッド

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ぺテニア・スプレンディダ シクリッド 混泳 飼育

ぺテニア・スプレンディダ

Petenia splendida

Petenia Splendida
ぺテニア・スプレンディダ

学 名  Petenia Splendida
分 布 中央アメリカ、メキシコ、グアテマラ
全 長 50cm
水 質 26〜30℃ 中性〜弱アルカリ性 中硬水
小魚等水生生物
飼   育
全 長 40cm以上
水 槽 120cm×60cm×60cm以上
水 質 26〜30℃(〜32℃)中性を目安に(〜弱アルカリ性)
イトメ・赤虫・小魚・肉・人工飼料等
 混泳難易度 ★★★★☆


 前方へ伸長する特徴的な口唇をもったメキシコ原産の一属一種のシクリッドである。
湖や渓谷の中の川に生息する。川の真ん中の底が砂や柔らかい泥が沈殿した深みで流れがやや緩やかになった場所を好む。小魚を食べている。

強健で生餌を好んで食べるが、性格は、シクリッドの中では比較的大人しい。(オスカーよりは、体が大きくなる分・強いです。)
本種と変異型の黄色味をおびたレッドタイプがいるが、海外の専門書でも紹介されており、本種が30cmを超えた頃に黄色く変色する。ブリードの幼魚は小さいうちから黄色い(本ページ掲載中画像参照)が、それとは少々違うようである。



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   飼 育 記 録
           混   泳   魚                -相 性-
アロワナ ×××
ガーパイク
大〜中型アメリカンシクリッド ×××
ポリプテルス △××
プレコ他キャットフィッシュ △×××
スネークヘッド ××
ワイルド個体
-2007-
04/06.fri.
去年の暮れにもう一匹のワイルド個体をゲットしました。
こちらは、若くてとても綺麗な個体です。混泳のため、鰭がつつかれていることがありますが、人工飼料をよく食べてくれるので、安心しています。
Petenia Splendida
2006.12月撮影 体長約16cm(ワイルド)
購入後3ヶ月がたち、大きさは、20cmほどに成長していますが、まだ120cmの幼魚用水槽にいます。そろそろメイン水槽へお引越し’ですが、ヴィエジャ・ハートウェギの調子が整い次第、一緒にお引越し’します^^


05/24
  4月中旬に、ヴィエジャ・ハートウェギと一緒に180cm水槽に放ちました。
広くなって、のびのび〜っといきたいところですが・・・大きな怖い魚たちが沢山いるので、少し・・緊張気味・・^^;
Petenia Splendida


10/29mon.
   180cm水槽で、アロワナや、ガーパイク、ポリプ、中南米中〜大型シクリッド、ナマズ系と混泳しています。専らの喧嘩相手は、ヴィエジャ属のシクリッドやその他サイズが同じくらいのアメリカンシクリッドたちです。
1匹目のワイルドは、雌で ビビリ個体<気味^^; でした・・。・・・・ぁ、あと年寄り’ということもありました。  ・・・。
こちらは、タブン・・・雄’かな・・?と思います。餌を良く食べ、体長が25cmくらいになりました。色も濃くて(←金色・赤色が鈍い・・という意味です)まだまだ成長しそうです。^^
Petenia Splendida

Petenia Splendida
口を伸ばしています。


-2008-
3月
Petenia Splendida


9/18thu.
 すっかり成長し・・・ とてもすばらしい色合いになっています。
喧嘩の相手は、体の大きさが同じくらいのシクリット達です。 けれど、うまくバランスが取れているのか、一時期よりは落ち着きました。
これまでには、口先の怪我/傷と、骨までも折れて(裂骨)してしまう・・という重症を負うことが何回かありました。よく伸びる分、骨や皮がやわらかく酷い怪我になりやすいのです。 負傷は、水が綺麗であれば何をせずとも治ってしまうのですが、精神的に負けてしまわないか?と心配していました。けれど、運よくそれが無く・・現在に至っています。^^
Petenia Splendida

Petenia Splendida


-2009-
3/13fri.
 元気です。
あまり喧嘩は起こりません。時々起こる喧嘩の相手は、パラクロミス・ドヴィや、パラクロミス・フリードリッヒスターリィです。
ほかの魚たちは、みな自分より大きい魚ばかりなので、お互いに喧嘩の対象にしていないようです。
Petenia Splendida
体長は、30cmくらい・・(もう少し大きいかもしれません。





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眼球突出/ポップアイの治療記録
-2006-
08/10.thu.
 7月の末、病気だと気づかずに買ってしまった個体の話しです。
眼が突出してしまって出目金みたいなので、デメと呼んでいます。
Petenia Splendida
体長25cm

 ショップの水槽内で気の荒いシクリッドといっしょで怯えてほとんど動かずにいたので、片一方・向こう側の目の突出に気がつかなかったのです。
このサイズのを見たのは初めてで、欲しくて欲しくて興奮してしまい、冷静に観察することを忘れてしまいました。
 家に帰り、大きな水槽に放ち、初めて左側の 眼球の突出 に気がつきました。
しばらく考えている間に、デメは、ノーザンバラムンディの猛攻撃に遭い、鰭は、ボロボロ・・更なるストレスのため綺麗だった右側の眼球まで突出してしまいました。(嗚呼...

現在・・空いている水槽がなかったので、ベビーバスを水槽代わりに、エルバージュを薄めに溶き、単独で療養中です。餌用の金魚3匹をいれてありますが、見向きもせず、うちへきてから何も食べてないのでとても心配です。


09/08.fri.
 その後・・ベビーバスでは、毎日の水換え(エルバーシュの投与は、最初の一度だけ...)を繰り返し、白濁していた目は、かなり澄んできて、突出も一時よりは、すこし良くなったように見えました。(←水槽ではないので、横から見ることができません。)
が、餌用に入れていた金魚にもまったく見向きもせず・・・餌を食べないからビリビリになった鰭も治らない・・・。。
このままでは・・死んでしまう・・。と思い、何とか餌を食べさせようと、メダカを100匹入れてみました。 デメのサイズだと、メダカなんて100匹食べても物足りないくらいなのに・・。。それでも、1週間ほどでやっと残りが5〜6匹になりました。。。(とりあえず・・食べてくれた?ようなのですが、食べるところを見てないので、まだダイブ心配。。。

どうしようもなく怯えきってしまい・・人の気配を感じると、ベビーバスの隅に固まってしまって動こうとしなかったのです。

 どうしたものか・・・と悩み・・、本来のシクリッドの性格を信じ、思い切ってアフシクの幼魚用水槽に放ってみました。。。
それは、120cm水槽をサイズ別にセパレーターで区切ってあり、デメが入ったところは、いちばん大きなサイズの魚が入っているところです。その中でいちばん大きなアフシクもデメの大きさの3分の2程度で・・あとは、皆半分以下のサイズばかりです。万一、デメがアフシクを襲うことの無いように・・と小赤を100匹同時に入れました。
デメは、最初・・何が起こったのか・・??。元気のよいアフシクの幼魚に追われて驚いて水揚げパイプの後ろに隠れてしまいました。(・・嗚呼・・・。。

が、お引越ししたては、どの魚もそのようなもの・・で^^;
しばらく放っておくことにしました。
何時間たったでしょうか・・デメの様子を見てみると、先ほどとは、違い、枠内の真中にでてきてアフシクの幼魚を権勢している様子・・・。(やった^^!

 その後・・デメは、お腹パンパンになるまで小赤を食べるようになり、ビリビリだった尾鰭も少しずつ綺麗になってきました。出っ張ってしまた目は、片方は、ほとんど綺麗になっていましたが、もう片方の目は、まだ突出したまま・・。この後餌を沢山食べるようになったら、出っ張った部分に脂肪がついてしまって治らなくなるかもしれません。。。 
けれど・・
  片目が出っ張っていても死んでしまうよりは、ずっといい・・・。

 沢山食べて体力と自信をつけ、、いつか再び・・・混泳水槽にデビューできる日が来ると良い・・と思います。。^^

Petenia Splendida
↑デメです。艶もでてきて、だいぶ綺麗になりました^^
今だに私が近寄ると・・↑「ワタシワ イマセーン・・・... 」てな、そぶりをしますが・・・^^; 
・・・とりあえず、ヨカッタ^^^


11/22.
180cm水槽再デビューへ向けて、120cm幼魚用水層から180cm水槽のセパレーターで分けた方にお引越ししました。
Petenia Splendida
「デメ」2006.11


-2007-
04/06fri.
デメは、すっかりよくなりセパレーターをはずした180cm水槽で泳いでいます。他に強くて目立つ魚が多いので、今では、ノーザンバラムンディーからの攻撃を受けることは、無いようです。
少しお年寄りなのであまりピカピカとはしていませんが、少しでも長く生きていてくれたらな・・と思います。
Petenia Splendida
「デメ」2007.3月撮影 体長約23cm(ワイルド・♀)

眼球突出/ポップアイの治療


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ブリード個体
-2006-
08/11.fri.
 5cm弱のブリードの幼魚を購入しました。 ワイルドとの色合いの差が楽しみです。
Petenia Splendida
体長5cm(ヨーロッパ・ブリード) 体側に見られる薄黒い斑模
様は、外敵から身を守る(欺く)ための保護色の一種です。


数日後
 人工飼料をよく食べ、1〜2週間で6cmになりました。もともと口が大きな魚なので、既にカーニバルを食べることができます。
Petenia Splendida
体長6cm


09/07.fri.
 元気です・・^^
少し大きくなり、体側にあった黒い斑模様が薄くなってきました。
Petenia Splendida
全長 7cm


12月
だいぶ大きくなりました。
ワイルドとの色の差がはっきりとしています。 こちらのブリード個体は、黄色(朱色の金魚に似た色)になると思います。
Petenia Splendida
2006.12月撮影 体長約16cm(ブリード)
※黄色くなる種類だとわかります。


-2007-
04/06fri.
 ヨーロッパブリードの幼魚は、突然死しました。・・外傷は何もなぃので何故だかまったくわかりません。


ブリード個体




マメ・・ ポップアイとは・・
眼球が突出する症状。主に水質の悪化や、ストレスが原因で起こる。重症。
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