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ぺテニア・スプレンディダ シクリッド 混泳 飼育
ぺテニア・スプレンディダ
Petenia splendida
-2006- |
08/10.thu.
7月の末、病気だと気づかずに買ってしまった個体の話しです。
眼が突出してしまって出目金みたいなので、デメと呼んでいます。
体長25cm
ショップの水槽内で気の荒いシクリッドといっしょで怯えてほとんど動かずにいたので、片一方・向こう側の目の突出に気がつかなかったのです。 このサイズのを見たのは初めてで、欲しくて欲しくて興奮してしまい、冷静に観察することを忘れてしまいました。
家に帰り、大きな水槽に放ち、初めて左側の 眼球の突出 に気がつきました。
しばらく考えている間に、デメは、ノーザンバラムンディの猛攻撃に遭い、鰭は、ボロボロ・・更なるストレスのため綺麗だった右側の眼球まで突出してしまいました。(嗚呼...
現在・・空いている水槽がなかったので、ベビーバスを水槽代わりに、エルバージュを薄めに溶き、単独で療養中です。餌用の金魚3匹をいれてありますが、見向きもせず、うちへきてから何も食べてないのでとても心配です。
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09/08.fri.
その後・・ベビーバスでは、毎日の水換え(エルバーシュの投与は、最初の一度だけ...)を繰り返し、白濁していた目は、かなり澄んできて、突出も一時よりは、すこし良くなったように見えました。(←水槽ではないので、横から見ることができません。)
が、餌用に入れていた金魚にもまったく見向きもせず・・・餌を食べないからビリビリになった鰭も治らない・・・。。
このままでは・・死んでしまう・・。と思い、何とか餌を食べさせようと、メダカを100匹入れてみました。
デメのサイズだと、メダカなんて100匹食べても物足りないくらいなのに・・。。それでも、1週間ほどでやっと残りが5〜6匹になりました。。。(とりあえず・・食べてくれた?ようなのですが、食べるところを見てないので、まだダイブ心配。。。
どうしようもなく怯えきってしまい・・人の気配を感じると、ベビーバスの隅に固まってしまって動こうとしなかったのです。
どうしたものか・・・と悩み・・、本来のシクリッドの性格を信じ、思い切ってアフシクの幼魚用水槽に放ってみました。。。
それは、120cm水槽をサイズ別にセパレーターで区切ってあり、デメが入ったところは、いちばん大きなサイズの魚が入っているところです。その中でいちばん大きなアフシクもデメの大きさの3分の2程度で・・あとは、皆半分以下のサイズばかりです。万一、デメがアフシクを襲うことの無いように・・と小赤を100匹同時に入れました。
デメは、最初・・何が起こったのか・・??。元気のよいアフシクの幼魚に追われて驚いて水揚げパイプの後ろに隠れてしまいました。(・・嗚呼・・・。。
が、お引越ししたては、どの魚もそのようなもの・・で^^;
しばらく放っておくことにしました。
何時間たったでしょうか・・デメの様子を見てみると、先ほどとは、違い、枠内の真中にでてきてアフシクの幼魚を権勢している様子・・・。(やった^^!
その後・・デメは、お腹パンパンになるまで小赤を食べるようになり、ビリビリだった尾鰭も少しずつ綺麗になってきました。出っ張ってしまた目は、片方は、ほとんど綺麗になっていましたが、もう片方の目は、まだ突出したまま・・。この後餌を沢山食べるようになったら、出っ張った部分に脂肪がついてしまって治らなくなるかもしれません。。。
けれど・・
片目が出っ張っていても死んでしまうよりは、ずっといい・・・。
沢山食べて体力と自信をつけ、、いつか再び・・・混泳水槽にデビューできる日が来ると良い・・と思います。。^^
↑デメです。艶もでてきて、だいぶ綺麗になりました^^ 今だに私が近寄ると・・↑「ワタシワ イマセーン・・・...
」てな、そぶりをしますが・・・^^; ・・・とりあえず、ヨカッタ^^^
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11/22.
180cm水槽再デビューへ向けて、120cm幼魚用水層から180cm水槽のセパレーターで分けた方にお引越ししました。
「デメ」2006.11
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-2007- |
04/06fri.
デメは、すっかりよくなりセパレーターをはずした180cm水槽で泳いでいます。他に強くて目立つ魚が多いので、今では、ノーザンバラムンディーからの攻撃を受けることは、無いようです。 少しお年寄りなのであまりピカピカとはしていませんが、少しでも長く生きていてくれたらな・・と思います。
「デメ」2007.3月撮影 体長約23cm(ワイルド・♀)
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►眼球突出/ポップアイの治療
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-2006- |
08/11.fri.
5cm弱のブリードの幼魚を購入しました。
ワイルドとの色合いの差が楽しみです。
体長5cm(ヨーロッパ・ブリード) ※体側に見られる薄黒い斑模 様は、外敵から身を守る(欺く)ための保護色の一種です。
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数日後
人工飼料をよく食べ、1〜2週間で6cmになりました。もともと口が大きな魚なので、既にカーニバルを食べることができます。
体長6cm
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09/07.fri.
元気です・・^^
少し大きくなり、体側にあった黒い斑模様が薄くなってきました。
全長 7cm
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12月
だいぶ大きくなりました。
ワイルドとの色の差がはっきりとしています。 こちらのブリード個体は、黄色(朱色の金魚に似た色)になると思います。
2006.12月撮影 体長約16cm(ブリード) ※黄色くなる種類だとわかります。
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-2007- |
04/06fri.
ヨーロッパブリードの幼魚は、突然死しました。・・外傷は何もなぃので何故だかまったくわかりません。
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| ►ブリード個体 |
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