ノーザンバラムンディ

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ノーザンバラムンディ混泳飼育

ノーザンバラムンディ

Scleropages jardini

ノーザンバラムンディ

►飼育記録

学　名　　Scleropages jardini
分　布	オーストラリア北部、パプアニューギニア中南部
全　長	６０ｃｍ
水　質	２２～２８℃　弱酸性～中性　軟水
食	小魚等水生生物・昆虫
飼　　　育
全　長	５０～６０ｃｍ
水　槽	150ｃｍ×60ｃｍ×60ｃｍ以上
水　質	２４～２８℃（～32℃)　弱酸性～中性　軟水
餌	イトメ・赤虫・昆虫･甲殻類･小魚・肉･人工飼料等
混泳難易度　★★★★★ 　　（飼育魚すべての評価と比較し、改める場合があります。）
飼育難易度　★★★☆☆ 　　（飼育魚すべての評価と比較し、改める場合があります。）
・気性が荒い。
・成長が早い。
・頭が良い。

　水草が多く茂っているところや、水の流れが穏やかな川や、湖に生息している。
成魚は、同種のスポッテッドバラムンディーより体高があり、ずんぐりとした体形をしている。身体を覆っている鱗一枚一枚に朱色の三日月状の模様が入るのが本種の特徴で、色の濃淡は個体差がある。
インドネシアで養殖された幼魚が年間を通して輸入されている。

性質は、幼魚のうちから荒く、混泳は、困難とされている種であり、特に同種間の混泳は、避けたほうが良いとされている。
同種間で混泳する場合には、できるだけ数（同種類の間で）を多くいれ、1匹に対しての攻撃密度を低くすることが重要なポイントである。
また、トラブルに即対応できる準備を整えておく必要がある。

　　　飼育記録

►飼　　育　　設　　備
混　　　泳　　　魚　　　　　　　　　　　　　　　　　相　性
アロワナ（アジアアロワナ）	××△
ガーパイク	○
大～中型アメリカンシクリッド	△××
ポリプテルス	○
プレコ他キャットフィッシュ	○△
スネークヘッド	△△

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-2005-

03/02.

風邪のために病院へいきました。
帰りがけに、小赤を買うためにペットショップへ寄ったのです・・・
そのショップは、値段が比較的高めなので、行くのは久しぶりでした。
ﾎﾞｰｯとしながら、店内の水槽をウロウロしていると、アロワナが･･(￣∀￣#)
　　　　・・・幻のノーザン・バラムンディです。（体長8cm￥4,980-）
餌食いが良いようで、パンパンに張ったお腹・・・金色とも虹色ともいうのでしょうか・・美しく輝きなびく魚体。　　　･･嗚呼、、アロワナ･･･(〃▽〃)love・・
(最近ブラックの幼魚をみかけませんが、現地の川で何かの菌がながれてしまったため捕獲していないのと、雨季などの関係で、ほとんど入荷していないそうです。先の予定もわからないそうですね。。

･･･ﾜﾀｼの欲しい病がまたまた、発症してしまいました。
風邪のための熱で思考回路はほとんど“停止”状態・・。“欲しい…”という欲望だけが脳内を渦巻き・・ショップを出るときには、200匹の小赤とノーザンの入ったビニール袋を手にさげていました。
　　　　　　　　　　・・嗚呼、、アロワナ･･･(〃▽〃)love・・

　家に帰って、ノーザンを水槽に移す前に水換えをし、ノーザンを入れるため産卵箱をセットしました。そして・・・投入。。。
　　　　　　　「はじめまして。愛しのノーザンｸﾝ　･･･*＾＾*。ﾖﾛｼｸねｗ」
周囲の大きな魚達を横目に・・少し緊張気味でしたが、しばらくしてクリル1匹分を小さく折って入れてやると、パクッ！っと全部たいらげました。
　　　　　・・嗚呼、、アロワナ･･･(〃▽〃)love・・

・・万歳!!　ﾜﾀｼのアクアライフ・・

何故、幻”かというと・・・この数時間後、ノーザンｸﾝは、
オスカーの襲撃に遭い、天に召されたのでありました･･（Ｔ▽Ｔ）

03/03.

ノーザンをぱっくりと食べてしまった、オスカーです･･･。
今日は、どうしてもこのｺのぉ顔が可愛く思えない･･･ｱﾊﾊ(T▽T)
このｺのセイではないのだけれど。。

今夜の小赤は抜きです。。(ーー;)

えぇ、えぇ、、昨日のディナーは、さぞ美味しかったでしょうょ・・

03/05.

早速ですが！！！
リベンジですよ！リベンジ!!!
　　　　　　　二度と同じ失敗はすまい････（誓
　　　　命名・ノノザン（二匹目なのでノをもう１つ付けてみました･･

今度は、産卵ケースの蓋をしっかりと輪ゴムでとめました!!

03/08.

狙われていますが、生きてますよｗﾊｲ。
食欲旺盛なオスカーにいつも狙われておりますが・・・
クリルをもりもり食べて元気いっぱいのノノザンですｗ

･･･今のうちだけﾃﾞｽﾖ。そのうち、ﾉﾉｻﾞﾝにヤラレﾏｸﾘ･･･(￣∀￣；)

03/14.

ちょっと遅くなりましたが、やっと４５ｃｍ水槽の準備ができました。
お引越しのお祝いに、“まだ早いかな”・・？と思ったのですが、ペットショップへいきメダカを買ってあげました。
４５cm水槽にお引越ししたノノザン君は・・・・
　　　　　　　　　　　w(￣o￣)w オオー!流石アロワナ！
体長は９cmほどしかありませんが、泳ぐ姿は、まさしく淡水の大者!!
･･かっこいいです!!!メダカを入れてあげると、ぺろぺろッと２匹を飲み込みました＾＾

　嗚呼･･･アロワナLOVE･･･(〃∇〃)

04/18.

４５ｃｍ水槽のノノザン君。。
アリー（アリゲーター・ガー）が居なくなって、またまた彼にとって心地のよい環境が戻ってまいりました。　　ノノザン君は、スイスイと泳ぎまわります。
アリーは、ノノザンを攻撃したり、威嚇していた様子は全くなかったのですが･･･ノノザン君の性格からして、自分より大きな身体を持ったアリーの存在は、とても意味深いものだったのでしょうね。。

アリーがいなくなったとたん、小赤を追いかけまわし、ﾊﾟｸﾝ！と飲み込みました＾＾

04/20
　　６０ｃｍ水槽にしました。

06/06.

小赤食べ放題のノノザン（只今、１８ｃｍ）です。元気ですよ～！
誰かに尻鰭かじられてマスガ･･･(￣∀￣；)ｱﾊ

06/10.

小赤を買いに行ったのですが・・・
とうとう、ショップでも入荷待ちで、手に入らず。。。
川魚を買ってまいりました。。
価格は、小赤と同じ、１００匹７８０円。。小赤が入荷しないので、川魚まで値が上がったみたい･･･(￣_￣；)
小赤でも川魚でもどちらでもよいのですが･･･いつも思うのだけれど、小赤のほうが食いつきが良い感じがします。。。赤い色だから食欲が増すのでしょうか･･･？ｗ

ぁ･･･みんな、そっぽ向いておりますが、、散々食べた後の写真です↑↑ｗ

06/17.

　カーニバルを食べるようになりました。
本来ならば、コオロギやミルワームを与えると良いところでしょうけれど・・・　どうしても虫は・・　org.......。
ちょうど良くカーニバルに慣れてきましたので、このまましばらくは小魚類の生餌とカーニバルで育てようと思います・・。

数日前に、６０ｃｍ水槽から９０ｃｍ水槽へお引越ししています。
６０ｃｍ水槽は、とてもゆったりと平和になったのですが、９０ｃｍ水槽が･･･＾＾；
ノノザンが入ったとたん、みんなそわそわと泳ぎ回りだし、底に溜まっていたゴミは舞い散るわで、少々パニック状態↓･･･(￣∀￣；)ｱﾊﾊ

スポナイに、オスカー2匹、テキサスシクリッドにグリーンテラーと･･･荒くれ者が集まりました＾＾；（他、プレコにスポガー、ポリプ３匹と･･･過密気味ｗ）
が･･･泳ぎ回っているだけで、誰もどこにも手出しをしていないので（ぁ･･ﾃｷｻｽは、ｸﾞﾚｰﾝﾃﾗｰを追い回しておりますが、これは今まで通りのことなので･･）このまま落ち着くと思われ･･･
（って、ﾎﾝﾄにﾀﾞｲｼﾞｮﾌﾞかなぁ･･(￣∀￣；)

08/28.

　よく泳ぎ回るので、なかなか良い写真が撮れず･･･更新が滞っております･･＾＾；。
只今の体長は、２４～５ｃｍといったところです。。。とても元気で、時々３５ｃｍを越すショートノーズガーにちょっかいを出します。（先が思いやられますﾅ･･＾＾；

体長２４～２５ｃｍ

12/15.

　水槽は、１２０cm×６０cm×６０cmにサイズアップしています。
ノノザンは、３０ｃｍを超しました。
最近、ベールテールタイガーオスカーを目の敵にしています。
　･･一匹目のノーザンバラムンディーは、このオスカーに食べられてしまったんです･･。ノノザン、大きくなった今、仇討ち’でしょうかﾈ･･･＾＾；

　『忠臣蔵』･･･ﾃﾞｽｶ（汗

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-2006-

06/02.

　１８０ｃｍ水槽に入っています。。

体長･４０ｃｍ超

09/30.

　さて･･久しぶりのノノザンレポートですｗｗ
･･･と言って、特に変わったところは、ありませんがとても元気です＾＾

現在の体長は、４５ｃｍほどでしょうか･･･。。。
今の水槽は、奥行きが６０ｃｍしかないので、そろそろ伸び悩み気味になってきました。
一緒に入っているトロピカルジャイアント･ガーやマンファリに抜かれてしまいましたが、そのうち、アイスポッドシクリッドにも抜かれてしまうのでしょうﾈ･･･＾＾；

　餌食いは、ムラがあります。
よく食べる日もあれば、ほとんど見向きもしない日もあります。シクリッドやガーは、毎日とてもよく食べますし、シクリッドの餌取りの俊敏さには、他に勝るものがなく・・・。
ノーザンが餌食いが良いときでも餌を獲れる量は、シクリッドには確実に負けてしまいます。
そのような状態なので、これから先シクリッドを抑えてノーザンが大きく成長することは無ぃと思います。

　けれど、それはそれで良いのですｗ
ノーザンは、それでなくても気性が荒く･･･。
それに身体まで大きければ、やりたい放題に暴れて他の魚達は、やっていけませんから･･･。
他の大きな魚からの威圧を感じるくらいで丁度良いのです。＾＾

2006.9月　体長･約４５ｃｍ

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-2007-

03/29.thr.

　元気で･･･相変わらずの荒くれ大将ですｗ
しょっちゅう誰かにチョッカイを出してますが、致命傷･･となるほどの傷を負わせることはないので、なかなか良い子です＾＾
昨日は、小鯵を１匹と半分食べて、満腹でお腹の部分のうろこが･･これでもか??といくらい伸びていますｗ

2007.3月28日撮影　体長･約４５ｃｍ超過

09/28.fri.

　半年ぶりのレポートです。
ノノザンは、とうとう成長が止まったようです。水槽の奥行きが６０ｃｍしかないので、仕方ありません。食も細くなってきて、以前より大人しくなりました。
アロワナは、とても頭が良いので、自分で水槽の広さを解っていて、大きくならないように食を控えているのでしょうか？　大好きな鶏肉も、以前のようにお腹がはちきれそうになるまでは、食べません。　また･･食べないことでパワーがなくて、ポッキーや他の魚達との喧嘩に不利なのが解っているのか･･行動範囲も、周りとの接触を避けているように見えます。

体長･４５ｃｍ以上

Scleropages jardini×Scleropages formosus

今までは、お山の大将だったのに･･最近は、ポッキーから意地悪されることが
たびたびあります。画像は、ポッキーからちょっかいを出されているところ･･。

10/26fri.

　大人しくなって･･･マセンでした。
　　　　　　　　　　　　ノノザンは、やっぱり小山の大将でした･･･＾＾；

今度は、アジアアロワナのポッキー↑が隅でジーーっと固まっています･･･＾＾；

12/04thu.

　元気です。
けれど、アジアロに攻撃されたのか･･･鰭がボロボロ。。
　　　　こんなに酷いのは、初めてです・・・・(￣∀￣；)

12/07fri.

　ノーザンをびりびりにした犯人は、アジアロではなく、アメリカンシクリッドのヴィエジャ・ハートウェギでした。２匹いるうちの１匹が発情して、相手かまわず猛攻撃しているのです。。
ノーザンは、全く反撃しません。（きっと凹みの時期なんでしょう･･･。　　
　　　　ま、しかたなぃ..。　　↓犯人のヴィエジャ･ハートウェギです･･。

12/20fri.

　アメリカンシクリッドは、大人しくなり、攻撃が治まりました。
ノノザンの鰭は短くなってしまい、腹は、鱗が剥がれ、一部が抉れてしまいました。･･感染症が心配なほどだったのですが、治ってきました。。

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-2008-

2/16sat.

　ノノザンの鰭は、まだ再生途中です。
冬場は、いつ世話ができなくなるかわからないので、餌を少なくしか与えていません。なので、伸びてくるのが遅いのです。腹鰭の前辺りは、凹んだままですが、新たしい鱗ができています。
ノノザンは、他の魚たちを蹴散らすように元気に泳ぎ回っています。

7/1tue.

　鰭は、まだまだ再生途中です。
アジアアロワナとの小競り合いがしょっちゅうですが、どちらも怪我をするほどではないので、水槽内におきっぱなしになっているセパレーターを使うことはありません。

9/5fri.

　すっかりトップの座をアジアアロワナのポッキーに奪われてしまいました。
泳ぎまわる余裕はあるのですが、ポッキーが近づいてくるとソワソワと動き回ります。ポッキーが怖いようです。
そちらに意識が集中しているせいか、食べる量も少なくなり・・以前のようにお腹が膨れるほど食べることがなくなりました。最近では、大きく育ってきたアイスポットシクリッドからも軽い攻撃を受けます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・ﾁｮｯﾄ心配です。

10/6mon.

　弱くなった･･と思っていたは、ホンのひと時だけのことでした・・。
近頃のノノザンは、大威張りです。
マハトゴールデンのポッキーは、セパレーターの裏に隠れてじっとしたまま・・・。

結局は、ずっとこの繰り返しなんでしょうかﾈ・・・？(^^;;

10/16tue.

　ノノザンは、以前に比べると食べる量が減っていますが、
鮪の切り身（刺身）は、よ～～く食べました。。。　（アロワナも美味しいものが好きなのかな・・？餌に飽きただけだったのかな・・・？　
今度から鮪も餌のリストに加えようと思います。ｗ

更新は、争いが起こったときばかりですが、仲良し（？）のとき↑もあるんデス。。

11/28fri.

　あらあら・・。。
ポッキー(アジアアロワナ）の反撃にタジタジ・・のノノザンです・・。

ここ数日間、明るくなるとこれ↑なので･･今は、ライトを点けることができません・･。

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-2009-

1/17sat.

　久しぶりの更新です。。。
実は、数日前に若いアジアアロワナを隔離飼育するために設置していたセパレーターを外してみました。（本当は、まだ外すには少し早いかな・・と思っていたのですが・・いろいろなことを考え、今外すことにしました。
で、ノーザンを含め３匹のアロワナたちの様子ですが・・３匹それぞれにページがあるのでどこに記載しようか迷うこと３日。。一番変化が大きかったノノザンのところへ記載することにしました。。。

　昨年の１０月にクロスバックゴールデンの若魚が１８０ｃｍへ移ってきたときは、朦朧とした状態にまでなっていたクロスバックゴールデンに威嚇されまくりのノノザンでした。
その後もマハトゴールデンの強さに押され気味で、ノノザンはひっそりと時を過ごしていたのです。
クロスバックゴールデンの成長に伴い餌に与えていたワームを大量に購入するようになりましたが、クロスバックゴールデンだけでは、量が多すぎるので、こちらのノノザンたちにも与えるようになったところ、ノノザンの食欲が増し生気が回復したのです。

セパレータをずらしたとたん、ノーザンやマハトゴールデン、シクリッドたちとクロスバックゴールデンが入り交ざりました。
すると・・・一気にノノザンとクロスバックゴールデンの一騎打ちが幕開けしてしまいました。。。。
ノノザンがクロスバックゴールデンを追い、クロスバックゴールデンもノノザンを追います。
その様子ときたら、、とても凄いこと。。。
クロスバックゴールデンは、２０ｃｍほども大きなノノザンに負けておりません。。。
「俺のほうが強いんだ！」と言わんばかりにノノザンを目の敵にします。。。が、ノノザンは以前のノノザンとは違います。
「新顔の分際で何を言う！！」とでも言っているのでしょうか・・クロスバックゴールデンを追いまわし噛み付き攻撃を仕掛けます。。

　しばらくは、五分五分だったのですが・・　やはり大きなものは強いです。
ノノザンの一撃がクロスバックゴールデンの尻鰭に深手を負わせました。ノノザンはクロスバックゴールデンの鰭のかけらを咥えてカミカミ・・・(^^;;
そこで逃げればよいものを・・・クロスバックゴールデンはちっとも隠れようとしないのです。
・・しばらくの間その乱闘は続き・・そのうちおとなしかったマハトゴールデンまで加わり、大乱闘の始まり始まり・・・。（スマブラ大乱闘は面白いが、こちらは・・・(-_-;)
とりあえず、当日の夕方にはだいぶ治まってきたのでそのまま放置・・・。
次の日・その次の日・・と時間がたつにつれ位置づけが決まったのか（？）だいぶ静かになりました。。

とりあえず、初顔合わせの儀式は、閉幕・・・... 　ﾎｯ(;^_^A

2/20fri.

　その後、3匹のアロワナたちは、落ち着いています。
位置づけは、アジアアロワナのポッキー、次にノーザンバラムンディのノノザン、第三位がクロスバックゴールデン（名前はまだ無い）と、サイズのままです。
ノノザンは、ポッキーの牽制でクロスバックゴールデンをいじめたりすることはありません。

一応、平和な様子です。。。

11/13fri.

　またまた久しぶりの更新です。
落ち着いています。３匹とも寄ってみたり離れてみたり・・と狭い水槽の中を思うとおりに泳いでいます。
ただやはり一番強いのは、アジアアロワナなので、ノノザンは時々瞬間的に襲われそうになるときがあります。ですがほんの一瞬のことでノノザンも避けますので、噛み付かれたりすることはありません。以前のように追い回されることはなくなりました。