キクラ･ピクィティピクイティアイスポットシクリッド混泳飼育成長記録 Cichla piquiti

　アラグアイアブルー　飼育と成長の記録

　アラグアイアブルーの幼魚をGETしました。
とても綺麗です。
この時期は、写真のように黒を基調とした色合いをしていますが、大きくなるにつれてアイスポットシクリッドのカラーになってきます。
この時期のこの色合いは、よく水換えをすることで保つことができます。

体長７ｃｍ　餌・生餌（メダカ）

2ヵ月後

　あっという間に６０ｃｍ水槽が狭くなりました。１月の終わりごろに他のアイスポットの幼魚と一緒に１２０ｃｍ水槽へ引越しをしています。

餌・生餌（小魚、金魚）

3ヵ月後

　だいぶ大きくなってきて、色合いが黄色っぽく変わってきました。

体長　約２０ｃｍ

5ヵ月後

　４月中に180cm水槽へ引越ししています。
同時に人工飼料への餌付けのために、鶏肉を与えています。最初は、アロワナや他のシクリッドやスネークヘッドが怖くて、なかなか思うように食べられませんでしたが、痩せるほどのこともなく上手くいっています。
　幼魚期の黒を基調とした色合いから、アイスポッドシクリッドのカラーになってきました。
鰭もブルーになってきてとても綺麗です。

8ヵ月後

　鶏肉がすっかりお気に入りになり･･･人工飼料も食べられるようになったのですが、オセラリスに与えた茹でた鶏肉を横から食べてしまい、お腹がいっぱいなので人工飼料には見向きもしません。
･･おかげで、すくすく成長しているということもあるのですが･･　早く人工飼料も食べれるようにならないかな・･･と。。。

鶏肉は、茹でてあってもやはり脂肪分が多く、水槽の内面やろ過装置内部まであっという間に汚れてしまい、掃除と水換えを頻繁にしなくてはなりません。
何もなければ、毎日でも水換え・掃除は、億劫にも思わないのですが･･家族がいるので、家族の具合が悪くなってしまうと、魚に手をかけることができなくなってしまいます。そうなった場合には、この状態では、あっという間に水質が悪化してしまいます。そんなときに魚が怪我でもしてしまえば、そこから細菌感染をおこしてしまうかもしれないのです。
ガー達も、人工飼料を食べ続けていたところに、たまに肉の匂いをかいでしまうと、興奮して大暴れします。だからといって、他の魚を襲うことはないのですが･･大きいので、暴れるとガー自身も他の魚も怪我をすることがあるのです。それに、シクリッドが多いので喧嘩が絶えず、水換えができなくなることがとても心配なのです。