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アウロノカラ 混泳 飼育 種類 イエローピーコック
アウロノカラ属
Genus Aulonocara
Genus Aulonocara |
分 布 |
アフリカ/マラウイ湖 |
全 長 |
雄15cm 雌10cm弱 |
水 質 |
24〜28℃ 弱アルカリ性 硬水 |
食 |
水生生物 |
飼 育 |
水 槽 |
90cm以上 |
水 質 |
26〜28℃ 弱アルカリ性 |
餌 |
イトメ・赤虫・甲殻類・小魚・肉・人工飼料等 |
混泳難易度 ★★★★☆
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・縄張り意識が強い。
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マラウイ湖の広い範囲に生息する、中型のシクリッド。
生息域は、30mほどの深い場所や、8mほどの沿岸付近に群れて生息するものなど様々で、数多くの地域変体が知られている。
現地では、主に底生無脊椎動物を食べている。
大きな鰭が特徴で、雄の成魚は、それぞれに大変美しい色合いをしているが、雌は、どの種も非常によく似ており、混ぜてしまうと見分けがつかないので、繁殖を目的とするならば、各種ごと別水槽で飼育するとよい。
雄は、発情するととても気性が荒くなり、同種他種問わず混泳には注意が必要で、本種の雄同士の同居については、トラブルが起こったときに即座の対応ができないようであれば、避けたほうが懸命で、雌に対しても・・特に産卵準備の整っていない雌は悪くすると殺されてしまうこともあるので、普段は雄と分けておき、抱卵したら一緒にするとよい。
マウスブルーダーである。
※飼育のヒント
傷など無く美しい状態を保ちたいならば、単独で飼育(60cm水槽でも可)するのが一番良いのですが、
複数を混泳させたい場合は、できるだけ大きな水槽に数を多く入れたほうが良いと思います。
複数と言っても2匹での飼育は、高い確率で上手くいかないと思ってください。力の差がはっきりしてしまうので、どちらか弱いほうがいつも攻撃され、強いほうは、とても美しいのですが、弱いほうは、傷つき怯え・・口の前にある餌をも食べることもできなくなり、衰弱し・・やがては死んでしまうことになるでしょう。限られたスペースでは、数が多ければ多いほど・・・3匹より4匹、4匹より5匹と、1匹でも増えれば、成功率が高まります。
シクリッドを上手く混泳させるには、毎日の観察を怠らず、トラブルが起こった場合にはすぐに対処できるよう、準備しておくとよいと思います。
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アウロノカラ・バエンシィ
Aulonocara baenschi
2005.12月撮影 体長9cm
2006.4月撮影 体長13cm
分布・アフリカ/マラウイ湖・マレリ島、リコマ川対岸からベンガの北岸の間5kmに生息
多くのマラウイシクリッドの雄・成魚がブルーを基調とする中、美しい黄色で代表的且つポピュラーな種で、その色からイエローピーコックと呼ばれ親しまれている。 地域による色彩変異が多い本種の中でも最も輸入量が多い。
比較的丈夫で、人工飼料にもよく慣れ、飼育しやすく繁殖も容易。
雄は、他の魚が掘った穴などを利用して、その周辺に縄張りを作り、めったに自分では産卵用の穴を掘らない。
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アウロノカラ・ハンスバエンシィ
Aulonocara hansbaenschi
分布・アフリカ/マラウイ湖南岸付近
ピーコックと呼ばれる古くから親しまれているアウロノカラ属のポピュラーな種である。成熟したオスは、深いメタリックブルーを基調に、体側には、濃い同色のバンドが数本入るが、バンド数は、各専門書により明記されている数が違うので、私には確かなことがわかりません。背鰭に入った薄いブルーのラインと胸鰭の辺りに帯びた緋色が、大変美しい。
また、同属のスチュアートグランディ種とは非常に良く似ており、この種をもスチュアートグランディ種と称する見解もある。
入手について、現在では、東南アジアや欧米での養殖が盛んになり容易に入手することができるようになったが、反面、純系のハンスバエンシィを手に入れることは、純系養殖が盛んなドイツでも困難である。
赤虫をはじめ、人工飼料にもよくなれ、飼育・繁殖とも容易。
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アウロノカラ・"マレリーゴールド"
Aulonocara baenschi var.
2005.12月撮影 体長9cm
2006.4月撮影 体長12cm
アウロノカラ・バエンシィ(イエローピーコック)の地域変異体。
眼がやや大きめで頬と体側にブルーが現れるのが特徴である。
マレリーゴールドの他、マレリー産のものについては、スチュワートグランディと種小名がつけられているものがあり、その中にも多くの種類に名前がついているが、それらの見分けは、非常に困難である。
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アウロノカラ・"マレリーマレリー"
Aulonocara baenschi var.
体長12cm
アウロノカラ・バエンシィ(イエローピーコック)の地域変異体。
専門書によると、性質は、他のアウロノカラ属に比べ、やや大人しいとのことでしたが、私が飼育しているマレリーマレリーも確かにそうです。
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レッドピーコック
Aulonocara
2006.4月撮影 体長14cm 2004.12月撮影 体長6cm
養殖固体です。似たような色合いのものがアウロノカラ・フレームオレンジと明記され売られていたり、又はフレーム・オレンジとされていたり・・、名前は、養殖業者により売りやすい名前がつけられたように思います。
ブリードが重なった個体ですが、安価のわりにワイルドに見劣りすることなく、とても素晴らしい個体に育ちました。
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フレームオレンジ
Aulonocara
2006.4月撮影 体長9cm (発色途中です。)
レッドピーコック同様、養殖後、名付けられたものです。こちらも安価にて幼魚が出回っています。
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オレンジピーコック
Aulonocara
2004.10月撮影 体長12cm
レッドピーコックやフレームオレンジ同様、養殖後、名付けられたものです。見た目は、ほとんどバエンシィと変わりません。 ピーコックシクリッドだけにいえることではありませんが、ブリードの個体は、ワイルドやF1にくらべ、背鰭や尻鰭の伸びがたりないようです。 ブリード個体は、安価のわりに飼い込むとワイルド同様とても綺麗になります。価格以上のものを得たと思います。是非、飼ってみて下さい。
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その他の個体
Hybrid
体長9cm
ハイブリッド個体です。 繁殖時に、他のシクリッドの血が混ざってしまい・・種類を特定することができない個体です。綺麗ならばハイブリッドでも良いのではないでしょうか・・。成長がとても楽しみな個体です。
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