ガーパイク 属名種小名別詳細

mikozweb  ガーパイク属名種小名別詳細  [スポッテッド・ガー  ショートノーズ・ガー  トロピカルジャイアント・ガー  キューバン・ガー|マンファリ  アリゲーター・ガー ]   ガーパイク 混泳 飼育  [餌の与え方  生餌から人工飼料への切り替え  アクアリスト失格!  ガーの団子鼻予防]   Aquarium  混泳  その他の古代魚  アフリカンシクリッド  アメリカンシクリッド  なまずの仲間・その他の魚たち  HOME モバイル専用  古代魚  アメリカンシクリッド  アフリカンシクリッド  キャットフィッシュ  ご意見ご質問等

ガーパイク スポッテッド、アリゲーター、ショートノーズ、キューバン/マンファリ トロピカルジャイアントガー

スポッテッド・ガー

Lepisosteus oculatus

成 魚
 
Lepisosteus oculatus

全   長 60cm
分   布 テキサス〜フロリダ南部
適合水槽 W120cm D60cm以上
飼育水質 26.0〜30.0℃ 中性を目安に(弱酸性〜中性)
餌   赤虫、活小魚、クリル、肉、人工飼料等


 ガーの中では、小型の種にはいる。
全身にはいる斑模様は、個体それぞれによって変異に富み、コレクション性が高い。この斑模様は、幼魚のうちは、はっきりとせず、10cmほどになると現れてきて成長するにつれはっきりとしてくる。

Lepisosteus oculatus
くちばしは、比較的細いが喉が広く伸びるので、くちばしに対
して大きめかな?と思われる獲物でも飲み込むことができる。


Lepisosteus oculatus
2005.10月末

Lepisosteus oculatus
体長35cm超過 2005.4月末



幼魚期
体長・12cmの幼魚です。
食欲旺盛で、あっという間に成長します。

Lepisosteus oculatus
体長12cm:2005.1月上旬

Lepisosteus oculatus


スポッテッド・ガー



   

ショートノーズ・ガー

Lepisosteus platostoms

成 魚
 
Lepisosteus platostoms

全   長 60cm
分   布 ミシシッピ川流域
適合水槽 W120cmD60cm以上
飼育水質 26.0〜30.0℃ 中性を目安に(弱酸性〜中性)
餌   赤虫、活小魚、クリル、肉、人工飼料等


 幼魚期は、体側に縦の黒いラインが見られるが、成長するにつれ薄くなりやがては消え、 スレンダーで金属のように光り輝く美しい身体に成長する。
混泳させている場合、餌を獲るのにシリゴミしてしまうようで・・結果、太りにくいので、きちんと餌を食べているか注意すること。
また、他のガーに比べ肉付きが少ない分、身体は柔らかいようで、狭いところでも身体をくねらせてスイスイと泳ぎぬける。



Lepisosteus platostoms


Lepisosteus platostoms
体長25cm超:2005.8月撮影

Lepisosteus platostoms
2005.8月末日撮影  上/ショートノーズ・ガー 38cm超
下/スポッテッド・ガー 35cm超


ショートノーズ・ガー




トロピカル・ジャイアント・ガー

Atractosteus tropicus

成 魚
 
Atractosteus tropicus
2006.8 体長40cm超

分  布 メキシコ、グアテマラ
全  長 1m
適合水槽 W2m D1m以上
飼育水質 26.0〜30.0℃ 中性を目安に(弱酸性〜中性)
餌   赤虫、活小魚、クリル、肉、人工飼料等


 体側に入るスポット模様は、個体ごとに異なり、頭部には模様がない。
幼魚期は、体側に黒いラインがあり、成長するにつれて薄れスポット模様が浮き出てくる。
アリゲーターガーに次いで貪欲で、嘴の幅も広く何でも良く食べ大きく成長する。

Atractosteus tropicus

Atractosteus tropicus
上・キューバンガー  下・トロピカル・ジャイアント・ガー



幼魚期
Atractosteus tropicus
上・トロピカル・ジャイアント・ガー  下・キューバンガー

トロピカル・ジャイアント・ガー




キューバン・ガー

Atractosteus tristoechus

成 魚
 
Atractosteus tristoechus
2006.8月 体長40cm超

分  布 キューバ
全  長 1.5m
適合水槽 W3m D2m以上
飼育水質 26.0〜30.0℃ 中性を目安に(弱酸性〜中性)
餌   赤虫、活小魚、クリル、肉、人工飼料等


 キューバでは、厳重に保護されている魚で、マンファリと呼ばれている。
大型の種ゆえに成長は、極めて早く、餌は、食べられるもの何でも与えれば与えただけ全て食べてしまう。
私の水槽の中でも、その食欲と強健さにすべての魚から一目置かれているようで、このマンファリには、どの魚もちょっかいを出しません。

Atractosteus tristoechus

Atractosteus tristoechus
2006.5月



幼魚期
Atractosteus tristoechus
2005.09.07撮影 体長12cm超(餌・小赤)

Atractosteus tristoechus
2005.8月撮影 体長7cm弱(餌・メダカ)

キューバン・ガー




アリゲーター・ガー

Atractosteus tristoechus

成 魚
 
Atractosteus spatula
体長25cm超:2005.4月末撮影

分  布 ミシシッピ川水域
全  長2m以上
飼育水質 26.0〜30.0℃ 中性を目安に(弱酸性〜中性)
餌   赤虫、活小魚、クリル、肉、人工飼料等


 ガーの中でも最大の種類で、全長は2mを超す。現地では、3.5mをも超す大きさである。
数年前までは、極希少の種で「幻のガー」として入荷を待ち焦がれていたが、現在では、アメリカで養殖が成功し日本にも大量に輸入されている。
大型種だけに成長はとても早く、数cmの個体でも半年で60cm以上にもなる。
あまりの大食と成長ぶりに、飼いきれず池や湖などに放つ飼育者があとを絶たない。日本の水辺の生態系を守るためにも、計画性のある飼育を心がけたい。
(掲載の個体は、体長50cmに到達した時点で買い入れ店との約束通り、店に引き取ってもらいました。飼育期間は、僅か4ヶ月弱でした。)
Atractosteus spatula
くちばしは、幅があり、体に対して大きい
と思える獲物でも軽く飲み込んでしまう。



幼魚期
Atractosteus spatula
アリゲーター・ガーの幼魚。(体長7cmほど)
この大きさでメダカをまる飲みしてしまう。

Atractosteus spatula
成長するにつれ、体側の斑模様は、薄れ
全体的に黒褐色に変化する。

アリゲーター・ガー



ガーパイク 混泳飼育

mikozweb



【 古代魚・大型魚専門 】
神奈川県横浜市:古代魚&大型魚専門ショップ 【通販可】



カスタム検索







アメリカン・エキスプレス

トロピカルジャイアントガー マンファリ キューバンガー アリゲーターガー スポッテットガー ショートノーズガー 混泳 飼育 給餌方法






mikozweb








アメリカン・エキスプレス

アメリカン・エキスプレス


富士通